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2月月例会を開催しました

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 2月28日(土)に、オンラインにて月例会を開催しました。 今回は、2年生の授業を視聴しながらメンバー同士で検討をしました。    まず話題に出たのは、「学習課題の導入」についてです。 2年生は、多くの場合が年間10回。つまり、毎回異なるトピックを扱うことになります。 「はい、今日は果物について勉強します。今日のカードはこれです。では、一緒に発音してみましょう。・・・」と、そのまま流れで学習課題を示しがちです。 児童にとっては、学習内容が「いきなり降ってくる」といった形・・・。 これで良いのでしょうか・・・。  今回の提案では、「先生の知り合いに農家さんがいて、何を植えようか迷っているんだって」という入りでした。子ども達は、その言葉を聞いただけで、「困っているんじゃ、自分達が助けてあげなくっちゃ!」と意気込んでいたのではないでしょうか。実際に、子ども達からは様々なアイディアが出されていました。  学習課題を突然降らせるのではなく、児童にとって身近な話題などを使って学習者と学習課題の距離を近づけることで、児童の学習への参加する意欲をかき立てることができるのではないでしょうか。  2つ目は、「2年生という実態を踏まえ、どのように授業に生かすか」という点です。 自分の経験から考えると、「何事にも楽しんで取り組もうとすることができる。でも、同じ流れが長引いてくるとだんだん活動に飽きてしまう」というような感じが多かったように思います。皆さんも、同じような経験はありませんか?  今回は、「一人一人に質問してアンケートを取り、一番人気のある果物を農家さんに伝えると」いうものでした。今回は、前半は先生が児童に質問して答えるという流れ。中盤では、児童全員で一人に質問する。後半では、質問に答えた人が次の人に1人で質問するという流れでした。少しずつ疑問文の言い方に触れることができるだけでなく、少しずつ活動の流れにも変化をもたせる工夫がなされていました。  様々な視点から授業を見つめることで、とても中身の濃い授業検討会とすることができました。  次回は、3月28日(土)に開催する予定です。

1月月例会を開催しました

 Naruです。 1/24(土)に、白鴎大学にて1月月例会を開催しました。  今回は、IRF構造(Initiation⇒Response⇒Follow up/Feed back)の視点で、メンバーの行った授業を分析してみました。 4年生と5年生の授業を視聴する中で、  ①どのように児童を活動に巻き込んでいくか  ②児童の中に英語での思考を生み出すには、どうするとよいのか  ③児童それぞれの考えを広め、児童同士で共有させていくには  ④ALTとJLTとの役割について(ALTにも”話題の共有”を促していきたい) など、合わせて10分程度の動画でも、それぞれの立場で多角的に分析することができました。 来月も、同じようにメンバーの授業を元に、分析をしていく予定です。 次回は、2/28(土)白鴎大学にて開催予定です。

小学校英語教育授業づくりサポートセミナーを開催しました

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  11月22日(土)に、 JES 栃木支部として、「小学校英語授業づくりサポートセミナー」を開催しました。  当日は、様々な場所から、また様々なお立場の方々にご参加頂きました。参加してくださった皆様に、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。 今回は、「明日からの授業に活きる教科書ちょい足しアイディア(評価編)」と題し、東京学芸大学附属世田谷小学校の名渕浩司先生と白鴎大学准教授の森好紳先生を講師にお迎えしました。  名渕先生からは、「改めて、言語活動とはどんなもの?」また「それぞれの言語活動をどのように評価すると良いの?」という点に焦点を当て、具体的な活動を交えながらご講話いただきました。より狙いとする部分を明確にした上で、それぞれの数値化できない部分をどのように教師が見取っていくのかについて、詳しく説明していただくことができました。      森先生からは、「何を、どう評価するのか」について、理論的な側面を交えながらご講話いただきました。評価のタイミングや位置づけについて、どのように設定されているのかを Can Do リストや CEFR などの具体例を示しながら説明してくださいました。また昨今の一人一台端末の配備から、デジタルデータとしての評価を元に記録するという、今だからできる評価の仕方もご紹介いただきました。     フロアアディスカッションでは、様々なお立場の参加者の皆さん同士で、今日の講話で感じたことやこれまでの経験の中で上手くいかなくて困ったこと、これから取り組んでみたいことなど様々な話題について話合いました。様々な話題について、多方面から考えることができたとても有意義な時間とすることができました。     このセミナーを通して、たくさんの学びを得ることができました。 改めて、参加をしてくださった皆様、本当にありがとうございました。 次回は、12月27日(土)に月例会を実施する予定です。  

10月月例会を開催しました

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 10月11日(土)に、白鴎大学にて月例会を実施しました。  今回は3年生や4年生の学生さんを招き、「教師」という仕事についてたくさんお話をしました。  ・教師の普段の服装について ・授業準備の仕方   ・指導書の効果的な使い方  ・学級経営の仕方について    ・大規模校と小規模校の違い ・児童指導について  ・学校の先生って休めるの? ・英語専科ってどんな過ごし方をしているの?  ・学校の先生の一日の流れ  ・ICTの活用について    ・就職目前だからこそ、今やっておいた方が良いことは?  ・教育実習では、どんなことを意識すればいいですか? など、たくさんの質問を頂き、その場でそれぞれの視点から「教師」という仕事についてお答えしました。どの学生さんもとても熱心で、是非同じ職場で働きたいと思う素敵な方々ばかりでした。  たくさんの質問に答えることを通して、改めて「外国語」を一つの授業科目と捉えた上で、「教師にとって大切なこととは何か」について考えるきっかけとすることができたと思います。   次回は、11月22日(土)に宇都宮にてセミナーを開催します。もしご興味のある方は、是非お申し込みの上、ご参加下さい。たくさんのご応募、お待ちしております。

8月月例会を実施しました

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Naruです。久しぶりの投稿となってしまいました。  8月23日(土)に、オンラインにて月例会を開催しました。 今回は、ALT派遣会社のメンバーが担当ということで、関東を中心に活躍するALTと1対1で意見交換をしました。  「授業に向けて、かなり打ち合わせができるようになった」  「大切なのは分かっているけれど、担任の先生のタイミングと上手く合わない・・・」  「小学校と中学校のギャップを埋めるには、こんな活動をするといいのでは?」  「“チーム”として、互いに意識していること」   授業者として考えていること、ALTとして日々感じていることや困っていることなど、話合いの内容は多岐にわたりました。  私自身も、英語専科教員となったことで担任の時とは違う難しさを感じることもありました。そういう意味でも、ALT目線でこれまでの指導方法や内容を点検することで、改めて自分自身のやり方を見直す良いきっかけとなりました。  次月は、関東ブロックセミナーに参加予定です。 また新たな学びを得て、今後の授業に生かせればと思います。

6月月例会を行いました

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6月28日(土)に、白鴎大学にて月例会を実施しました。 今回は、元宇都宮大学教授渡辺浩行先生に、ご講話を頂きました。 今後、本研究会における研究の根幹となる部分についてお話頂きました。     我々授業者にとって、児童とのインタラクションが大切であることは誰もが納得する部分だと思います。一方で、「よりやり取りを継続するには?」「どんな内容がインタラクションとして有効なの?」という点について理論的な面からも考えることで、より教師にとっても児童にとってもCommunicativeな授業にすることができるのではないかと考えています。 今後は、メンバーの授業映像などを分析しながら、より効果的なインタラクションについて精査していく予定です。

2月、3月月例会を行いました

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Naruです。 2月22日(土)、3月22日(土)に、それぞれ月例会を開催しました。  2月の月例会では、小学生の大学体験講座についての発表がありました。 小学校で学んでいる内容に触れつつ、大学ではどのように習うのかという両者の視点から英語の授業を見直すことで、新たな視点をもつことができました。  体験講座の振り返りでは、「学校で習っていることの意味が分かった」「口の動きが難しかった」など、様々な感想が寄せられました。  3月の月例会では、今後の方針について協議しました。次年度も、セミナーを開催したいと考えています。詳細が決まりましたら、お知らせしたいと思います。