授業づくりサポートセミナー開催!<11月11日(土)>

11月11日(土)に、小学校英語教育学会(JES)栃木支部主催 小学校英語教育授業づくりサポートセミナーを白鴎大学にて開催いたしました。また、今回は栃木県、小山市、栃木市、野木町、下野市の各教育委員会様にもご後援をいただいての開催となりました。 当日までにたくさんの応募をして頂き、誠にありがとうございました。 学生さんや現職の先生方などをはじめとして、様々なお立場で活躍されている方々にご参加いただきました。 初めに、宇都宮市立富屋小学校の塩井博子先生より「学級担任が行う小学校英語の授業」についてご講演いただききました。 中学年の児童達が熱心に活動に食いつく様子を、その中で随所に散りばめられた活動のテクニックと共にご紹介いただきました。また絵本を使った活動では、英語のものだけでなく日本語のものも活用できることに驚きました。 続いて、東京学芸大学附属世田谷小学校の名渕浩司先生より「英語専科が行う小学校英語の授業」についてご講演いただきました。 専科という、担任とは異なる視点で授業作りについてご紹介いただきました。それぞれの活動をよりレベルアップさせるだけでなく、授業⇒テスト⇒評価まで一体化された流れには、学びが多くあったように感じています。 最後に、白鴎大学の森好紳先生から2名の先生方の講演内容に踏まえた上で、理論的な観点からさらに解説をしていただきました。 小学校英語の段階では、なぜ「音」を大切にすべきなのか、そしてその音をどのように「文字」へと繋げていくとよいのか、丁寧に説明していただきました。 このセミナーの中で、明日の授業に繋がるヒントが1つでもあれば、幸いです。 なお、セミナーで頒布したデータについては、二時頒布はご遠慮ください。 参加して下さった皆様、本当にありがとうございました。